アブレーション後の再発と再アブレーションとは|ブランキング期間の考え方

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アブレーション後の再発とは、焼灼治療のあとに不整脈がふたたび出現することです。再発には術後まもない時期(早期)と、しばらく経ってからの晩期があり、意味合いが異なります。再発が続く場合は再アブレーション(2回目の焼灼)を検討します。

ブランキング期間(術後3か月)

術後およそ3か月はブランキング期間と呼ばれ、焼灼による炎症や浮腫の影響で一過性に不整脈が出やすい時期です。この期間の再発は必ずしも治療の失敗を意味せず、多くは経過観察されます。
焼灼 ブランキング期間(約3か月) 一過性の再発は失敗とは限らない 晩期再発 肺静脈の再伝導など→再アブレーション検討 アブレーション後の経過イメージ

晩期再発の主な原因

ブランキング期間を過ぎてからの再発では、いったん隔離した肺静脈の伝導が再びつながる「再伝導(リコネクション)」が代表的な原因です。ほかに、心房の基質(substrate)の進行や、肺静脈以外のトリガーの関与も考えられます。

再アブレーション

再発がくり返す場合は2回目の治療を検討します。再伝導した肺静脈の再隔離を中心に、必要に応じて追加の焼灼(ライン作成や基質へのアプローチ)を行います。エネルギーの耐久性は焼灼エネルギー比較も参照してください。

参考・出典

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