生体と磁気の要点

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柱は「生体はほぼ非磁性」脳磁図・心磁図=活動電流による磁界交流磁界→渦電流・MRI=水素の共鳴の3つです。 → 生体と磁気の過去問と解説

① 生体はほぼ非磁性——比透磁率は約1

生体の比透磁率はほぼ1(「約10」は✕)で、ヘモグロビンも非磁性体として扱えます。生体が発生する磁界は都市の磁気雑音よりはるかに小さい——「同程度」「より大きい」はどちらも✕の定番です。

② 脳磁図・心磁図は「活動電流が作る磁界」を見ている

神経や心筋の活動電流に伴って磁界が発生する——これが脳磁図(MEG)・心磁図(MCG)の原理です。間違えやすいのは言い換えで、「心筋の透磁率分布」「ヘモグロビンの磁性の変化」はどちらも✕。見ているのはあくまで電流由来の磁界です。

※第30回午後86は「ヘモグロビン非磁性」と「神経伝導で磁界発生」の両方が成立し複数正解として扱われた問題です。

③ 外から磁界をかけると(第29回午後87の答え)

交流磁界は生体内に渦電流を発生させる
MRIは生体内の水素原子核を電磁波で共鳴させている

あわせて、交流磁界は高周波になるほど表面付近にとどまる(深部に届きやすい、は✕)も選択肢の常連です。

→ 過去問で確認する

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