① 3回の出題を支える3行
| 事実 | 誤りの選択肢 |
|---|---|
| 生体軟組織のポアソン比は約0.5(水が多く、ほぼ非圧縮)——第30回午前86の答え | 「ほぼ1」は✕ |
| ヤング率が大きい=硬い=同じ応力でひずみは小さい | 「ヤング率大→ひずみ大」が第29回午後86の誤り=答え |
| 血漿はほぼニュートン流体(細胞を含まないから)——第31回午後86の答え | 全血は非ニュートン(粘性流体の要点) |
② モデルと線維——「直列がマックスウェル」
・マックスウェルモデル=弾性要素と粘性要素の直列。並列にしたものがフォークトモデル——「並列」と書かれた選択肢が✕でした・膠原線維(コラーゲン)の割合が大きいほど硬く、伸展性は小さい——拍動流の要点の「コラーゲン=硬い」と同じ話
③ 残りの◯✕——出た選択肢だけ押さえる
・筋組織のヤング率は骨より小さい(骨が最も硬い側)・筋組織は異方性(方向でヤング率が異なる)を示す
・粘弾性体の筋組織は、ひずみと応力の関係にヒステリシスを示す
・筋は腱よりも引っ張りで変形しやすい(腱は硬い)
・血液の粘性係数は生体軟組織より小さい
・軟組織はほぼ非圧縮で体積弾性率はヤング率より大きい
→ 過去問で確認する
静特性の過去問と解説はこちら生体物性材料工学
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