ベルヌーイの定理の要点

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柱は定理が成り立つ条件(完全流体・同一流線上)動圧½ρv²と1mmHg≒133Paの換算絞りは「速くなって圧が下がる」の3つです。 → ベルヌーイの定理の過去問と解説

① 定理の性質——第33回午前82の5択がそのまま要点

正しいワナの選択肢
力学的エネルギーが保存される(圧力+動圧+高さの和が一定)
ひとつの流線上で成立する
完全流体(粘性なし)・定常流に適用「粘性流体に適用」は✕
高さの項を含む「重力とは無関係」は✕
「レイノルズ数を導ける」は✕(Reは粘性流体の要点の話)

② 動圧は½ρv²——血流1m/sで約4mmHg

第32回午後82:血液の密度ρ≒1050kg/m³で、

動圧=½ρv²=½×1050×1²≒525Pa

1mmHg≒133Paで割って525/133≒4mmHg。式と換算値の2つだけで解ける計算問題です。

③ 絞り(ベンチュリ)——細いと速い、速いと圧が低い

第31回午後82は2式の合わせ技です。

①連続の式:A₁v₁=A₂v₂ → v₂=(A₁/A₂)v₁
②ベルヌーイ:P₁−P₂=½ρ(v₂²−v₁²)

代入してP₁−P₂=½ρv₁²{(A₁/A₂)²−1}。導出を1回自分で追っておけば、選択肢の形(2乗の位置)で迷いません。

④ マノメータは「ゼロ点からの高さ」を測っている

第29回午後83:別の台に固定したマノメータで中心静脈圧10cmH₂Oを測定中、ベッド側を10cm上げると、静脈圧の真値は変わらないのに表示は10+10=20cmH₂Oになります。マノメータの値は「固定されたゼロ点との高低差」——臨床で観血式血圧計のゼロ点を右心房の高さに合わせるのと同じ理屈です。

→ 過去問で確認する

ベルヌーイの定理の過去問と解説はこちら

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