分類(血液浄化)の要点

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柱は小分子はHD・大分子はHF/HDF前希釈と後希釈の違い血漿交換と腹膜透析の◯✕の3つです。 → 分類の過去問と解説

① 除去の得意分野——小分子は拡散(HD)、大分子は濾過(HF)

療法原理得意
HD(血液透析)拡散小分子(尿素など)
HF(血液濾過)濾過大分子・中分子
HDF拡散+濾過両方——だから「HDはHDFより大分子に優れる」が誤り(第32回午後75の答え)

② 前希釈と後希釈——「薄めてから濾すか、濾してから薄めるか」

前希釈(わが国のオンラインHDFの主流)後希釈
置換液量大量置換が可能血流量(QB)に制限される
フィルタ内の血液濃縮起きにくい起きやすい
アルブミン喪失少ない多い
小分子の除去効率薄めるぶん劣る(第30回午前75)高い
オンラインHDF(第31回午前74)は清浄化した透析液を置換液として使う方式。バッグ入り置換液が要るのはオフライン、エンドトキシン捕捉フィルタは必要、血液浄化器はヘモダイアフィルタです。

③ 血漿交換(PE・DFPP)の◯✕

第31回午前76の正解は「自己免疫疾患の治療に用いる」「二重濾過血漿分離交換法(DFPP)は血漿成分分画器を用いる」。誤り側は3つとも定番:血球(血小板)は血漿分離膜を通らない血漿を冷やすと粘度が上がって濾過率は低下単純血漿交換の補充液はアルブミン液や新鮮凍結血漿(リンゲル液ではない)。

④ 腹膜透析はHDと比べて何が良くて何が劣るか

優れる(第31回午後75の答え)劣る
残存腎機能の保持
バスキュラーアクセス不要(腹膜カテーテル)
心血管系への負担が少ない
小分子溶質の除去
長期継続(被嚢性腹膜硬化症のため数年で血液透析へ移行)

→ 過去問で確認する

分類の過去問と解説はこちら

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