人工呼吸の要点

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問われるのは在宅人工呼吸(HMV)を行う医療機関が持つべき機器です。在宅の呼吸管理に要るものか、別の治療の道具かで分けます。 → 人工呼吸の過去問と解説

① 具備すべきは3つ(第33回午後67)

機器HMVで必要か本来の用途
胸部エックス線撮影装置必要
気道内分泌物吸引装置必要
血液ガス分析装置必要
二酸化炭素吸収装置不要麻酔器
膜型人工肺不要ECMO

② 誤りの2つは「別の装置の部品」

判断の軸は「在宅で人工呼吸を続けている患者を診るのに要るか」です。

必要な3つは、それぞれ役割がはっきりしています。胸部X線=肺の状態を見る吸引装置=痰を取る血液ガス分析=換気が足りているか確かめる——どれも呼吸管理の基本です。

不要な2つはまったく別の治療の装置に属する部品です。二酸化炭素吸収装置は麻酔器の再呼吸回路のもの膜型人工肺はECMOのもの——どちらも在宅の人工呼吸とは場面が違います。

「その機器はどの装置の一部か」を思い出せば外せる——名前だけ見ると呼吸に関係しそうな2つですが、所属する装置で判断するのが確実です。

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