心電計の特性

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心電計の特性について

心電計の特性

問題 26 心電図誘導電極の右手と左手を逆に装着した。誤っているのはどれか。
a.aVR と aVL の波形が入れ替わる。
b.第II誘導と第III誘導の波形が入れ替わる。
c.第I誘導の波形が反転する。
d.aVF の波形が反転する。
e.胸部誘導の波形が変化する。
1.a、b 2.a、e 3.b、c 4.c、d 5.d、e
正解5

30-27 心電図誘導で右手、左手、左足の電位が、それぞれ – 6 mV、 1 mV、 5 mV であるとき、aVL の電位[mV]はどれか。
-9.0
-5.0
1.5
5.0
7.5
正解3

32-28 心電図計測の誘導について誤っているのはどれか。
1.胸部誘導では Wilson の結合点を基準電極として用いる。
2.左足から右手の電位を差し引いた誘導を第III誘導という。
3.差動増幅器のニュートラル端子には右足電極を接続する。
4.aVR 誘導は左手と左足を結合した点を基準電極として用いる。
5.双極誘導の間にはII=I+IIIの関係がある。


1.胸部誘導では Wilson の結合点を基準電極として用いる。は正しい。
2.第III誘導は左手ー左足。第I誘導は右手ー左手。第II誘導は右手ー左足。
3.差動増幅器のニュートラル端子には右足電極を接続する。は正しい。
4.aVR 誘導は左手と左足を結合した点を基準電極として用いる。は正しい。
5.双極誘導の間にはII=I+IIIの関係がある。は正しい。
正解2

33-28 トランジットタイム型超音波血流計の特徴で正しいのはどれか。
a.伝搬時間を利用する。
b.複数チャネルの同時計測が可能である。
c.ゼロ点補正が必要である。
d.体表面からの測定が可能である。
e.一つの超音波振動子で計測できる。
1.a、b 2.a、e 3.b、c 4.c、d 5.d、e

正解1
生体計測装置学
ME国家試験
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