血液浄化療法の目的の問題と解説

生体機能代行装置学 血液浄化療法装置 原理と構造 血液浄化療法の目的についての問題と解説を紹介します。

血液浄化療法の目的

29-75 血液透析の目的として誤っているのはどれか。
1.過剰水分の除去
2.代謝性アシドーシスの是正
3.血清カリウム濃度の是正
4.尿素の除去
5.免疫グロブリンの除去


1.過剰水分の除去は正しい
2.代謝性アシドーシスの是正は正しい
3.血清カリウム濃度の是正は正しい
4.尿素の除去は正しい
5.免疫グロブリンはアルブミンよりも分子量が大きい。免疫グロブリンの除去を目的とした治療は血漿交換法、二重膜濾過血漿交換法、免疫吸着法などがある。
正解5

30-74 血液透析によって体内に補給されるのはどれか。
1.尿 素
2.カリウム
3.ビタミンD
4.重炭酸
5.レニン


1.除去される
2.補正される(通常除去される)
3.ビタミンDは経口投与される
4.重炭酸は欠乏傾向にあるため補給される
5.レニンは腎臓から分泌されるホルモン
正解4


32-74 血液透析により代替される腎臓の機能はどれか。
a.薬物の除去
b.カリウムの除去
c.エリスロポエチンの産生
d.ビタミン D の活性化
e.重炭酸イオンの除去
1.a、b 2.a、e 3.b、c 4.c、d 5.d、e


a.水溶性薬剤やタンパク結合率の低い薬物は透析膜から除去される
b.通常、高カリウム血症のため除去される
c.エリスロポエチンの産生されない。注射薬を投与する
d.ビタミン D の活性化しない。内服、注射薬で補う。
e.腎不全により重炭酸が生成されない。透析液より補充される。
正解1


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