通信方式の要点

スポンサーリンク
柱は変調の略語対応表(ASK/FSK/PSKとPAM/PWM/PPM/PCM)AMの側波はfc±fs多重化の計算(FDMは帯域を、TDMは時間を分ける)の3つです。 → 通信方式の過去問と解説

① 変調の略語対応表——図問題も組合せ問題もこの表だけ

略語何を変える過去問での出方
ASK搬送波の振幅(振幅偏移変調)第30回午前56:振幅が変わる波形の図
FSK搬送波の周波数(周波数偏移変調)第31回午後56:密度が変わる波形の図
PSK搬送波の位相(位相偏移変調)第32回午前56の正しい組合せ
PAMパルスの振幅第33回午後56の答え
PWMパルスの「パルス振幅変調」と組ませる誤り選択肢
PPMパルスの位置「パルス幅変調」と組ませる誤り選択肢
PCMパルスの符号(デジタル化)第32回午前56の正しい組合せ
ワナはほぼ2つ:「FSK=周波数分割多重」(それはFDM)と、PWM↔PPMの入れ替え。K系(Keying)は搬送波、P系(Pulse)はパルスと覚えれば図問題(ASK・FSK)も一目で判別できます。

② AM(DSB)のスペクトルは「fc±fs」

搬送波fcを信号fsでAM変調すると、スペクトルはfcの両脇にfc−fsとfc+fsの側波が立ちます(第32回午後56の図の答え)。

第33回午前56は計算版:信号10sin(4000πt)の周波数はω=2πfよりf=2kHz。上側波=1000+2=1002kHz

占有帯域幅は2×信号の最高周波数(両側波帯だから)——これが次の多重化計算につながります。

③ 多重化の計算——FDMは帯域を、TDMは時間を分ける

方式計算過去問の答え
FDM(周波数分割多重)合計帯域=1chの帯域×ch数第30回午後56:2kHz信号のDSBは4kHz/ch、20chで80kHz
TDM(時分割多重)1chの速度=全体の速度÷ch数第31回午前56:19200bps÷4ch=4800bps、byteへ÷8して600byte/s
仕上げの÷8(bit→byte)を忘れるのが一番多い失点です。

→ 過去問で確認する

通信方式の過去問と解説はこちら

医用電気電子工学
ME国家試験
MEトップページ

コメント

タイトルとURLをコピーしました