麻酔とモニタリングの要点

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主役はカプノメータ「CO₂の通り道の異常だけ分かる。そして回路脱離は誰よりも早い」——これで解けます。 → 麻酔とモニタリングの過去問と解説

① カプノメータで分かる異常・分からない異常

異常分かるか理由
食道誤挿管胃にはCO₂が無い——波形が出ない
呼吸回路の外れCO₂波形が即座に消失する
気管支喘息発作呼気CO₂波形の形が変わる(立ち上がりがなだらかに)
不整脈心電図モニタの仕事
麻酔ガスの過剰濃度麻酔ガスモニタの仕事
判定基準は「CO₂の出入りに関係するか」だけ。息の通り道のトラブルはカプノメータ、心臓の電気は心電図、ガスの種類はガスモニタ——縄張りで仕分けます。

② 回路脱離は「カプノメータが最速」

モニタ脱離を検知できるか
カプノメータ最も早い(第33回の正解)——外れた瞬間、波形がゼロになる
パルスオキシメータ遅い——SpO₂は体の酸素が減ってから下がる
心電図モニタ遅い——低酸素が進行してから変化する
観血式動脈圧モニタ早期検知はできない
食道温モニタ検知は遅れる
理屈:カプノメータは「呼吸1回ごとの実況中継」、他のモニタは「被害が体に出てからの報告」。外れた瞬間に鳴るのは実況中継だけです。

波形の読み方は生体監視装置、測定機器の要点、麻酔の要素・悪性高熱症は全身麻酔の要点とセットでどうぞ。

→ 過去問で確認する

麻酔とモニタリングの過去問と解説はこちら

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