① 製品と材料の対応表——出題はほぼこの表の中
| 材料 | 使われる製品 | ワナ(使われない) |
|---|---|---|
| ポリ塩化ビニル(PVC) | 血液回路・輸液チューブ・カテーテル | 注射筒(ポリプロピレン)とコンタクトレンズは違う——第30回午前90の答え |
| シリコーン | 眼内レンズ・人工肺の均質膜・カテーテル(第32回午前90の答え) | 透析膜(ポリスルホン等)・縫合糸は違う |
| PMMA | コンタクトレンズ・眼内レンズ・透析膜 | — |
| ポリエチレン | カテーテル。ポリオレフィンの合成高分子 | ゴム弾性はもたない(第33回午後90・複数正解扱いの問題) |
② 抗血栓性は「MPCとセグメント化ポリウレタン」の2つ
第31回午後89の答えはリン脂質ポリマー(MPC)とセグメント化ポリウレタン。対になる誤りの選択肢も決まっていて、コラーゲンはむしろ凝固を促進、セルロースは補体を活性化、PMMAも抗血栓性ではありません。③ セルロースの補体活性化は「水酸基」
第33回午前89は一問一答:セルロース表面の水酸基(−OH)が補体を活性化します。再生セルロース膜の生体不適合性の正体で、②の「セルロースは抗血栓性が低い」とセットで覚えると2問分になります。→ 過去問で確認する
有機材料の過去問と解説はこちら生体物性材料工学
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