有機材料
第30回 午前90問ポリ塩化ビニルが使われていないのはどれか。
a.血液回路
b.カテーテル
c.注射筒
d.コンタクトレンズ
e.輸液チューブ
1.a、b 2.a、e 3.b、c 4.c、d 5.d、e
a✕血液回路はポリ塩化ビニル製
b✕カテーテルにポリ塩化ビニルが使われる
c◯注射筒はポリプロピレン等でポリ塩化ビニルではない
d◯コンタクトレンズはPMMA・シリコーン系でポリ塩化ビニルではない
e✕輸液チューブはポリ塩化ビニル製
正解4
第31回 午後89問
抗血栓性をもつのはどれか。
a.リン脂質ポリマー
b.セルロース
c.ポリメチルメタクリレート
d.コラーゲン
e.セグメント化ポリウレタン
1.a、b 2.a、e 3.b、c 4.c、d 5.d、e
a◯リン脂質ポリマー(MPC)は抗血栓性をもつ
b✕セルロースは補体を活性化し抗血栓性は低い
c✕ポリメチルメタクリレートは抗血栓性材料ではない
d✕コラーゲンはむしろ凝固を促進する
e◯セグメント化ポリウレタンは抗血栓性をもつ
正解2
第32回 午前90問
シリコーンが使われているのはどれか。
a.眼内レンズ
b.人工肺用膜
c.カテーテル
d.透析膜
e.縫合糸
1.a、b、c 2.a、b、e 3.a、d、e 4.b、c、d 5.c、d、e
a◯眼内レンズにシリコーンが使われる
b◯人工肺の均質膜にシリコーンが使われる
c◯カテーテルにシリコーンが使われる
d✕透析膜はポリスルホン・セルローストリアセテート等
e✕縫合糸の本体はポリプロピレン・ポリエステル等
正解1
第33回 午前89問
セルロースによる補体活性化の要因はどれか。
1.アセチル基
2.水酸基
3.メチル基
4.硫酸基
5.カルボニル基
1✕アセチル基ではない
2◯セルロース表面の水酸基が補体を活性化する
3✕メチル基ではない
4✕硫酸基ではない
5✕カルボニル基ではない
正解2
第33回 午後90問
ポリエチレンで誤っているのはどれか。
1.カテーテルに使われる。
2.ポリオレフィンである。
3.ビニル化合物である。
4.ゴム弾性をもつ。
5.合成高分子である。
1◯カテーテルに使われる
2◯エチレンの重合によるポリオレフィンである
3△「ビニル化合物」とみなすかは定義により分かれる
4✕結晶性の熱可塑性樹脂でゴム弾性はもたない
5◯合成高分子である
正解3・4(3と4のいずれも成立し、複数正解として扱われた問題)
生体物性材料工学
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