高圧ガス保安法の要点

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柱はボンベ残量=内容積×(圧力÷0.1MPa)ガスの塗色貯蔵は「換気の良い場所」の3つです。 → 高圧ガス保安法の過去問と解説

① ボンベ残量の計算(第32回午後42)

残量[L]=内容積[L]×(ボンベ圧力÷大気圧0.1MPa)

内容積10L・圧力5MPaなら、10×(5÷0.1)=10×50=約500L「MPaを0.1で割って倍率にする」の一手で終わります。使用可能時間を問われたら、この残量を流量[L/分]で割ります。

② ガスの塗色——混同しやすい3色

ガス塗色
酸素
二酸化炭素
塩素
水素
アンモニア
その他のガス(窒素・空気・ヘリウムなど)ねずみ色
第33回午前45の答えは「ヘリウム=ねずみ色」。間違えやすいのは酸素と二酸化炭素の入れ替え(酸素を緑、二酸化炭素を黒とする選択肢)で、実際に両方が誤りとして出題されました。なお医療ガス配管(アウトレット)の識別色は別体系なので、医療ガス配管設備(JIS T 7101)の要点と混ぜないよう注意します。

③ 容器の貯蔵条件(第31回午後42)

正しい条件は転倒防止の措置がある・周囲温度40℃以下・充填容器と残ガス容器を区別できる・可燃性ガスは種類ごとに区分

誤りの選択肢は「気密性が保たれた場所」で、正しくは漏れたガスが滞留しないよう通風・換気の良い場所に置きます。密閉するほど安全そうに見えるところが、この問題の引っかかりやすい点です。

→ 過去問で確認する

高圧ガス保安法の過去問と解説はこちら

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