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IVUS

IVUSとは?

Intravascular Ultrasound(血管内超音波)

IVUSの原理

超音波を組織に発振し、その反射波を画像化し組織密度の違いによって情報を得る。
反射の強い部分を白、弱い部分を黒のイメージに変えて組織密度を表現している。

血管からの反射波

Acoustic impedance(音響の通りにくさ)=組織密度×超音波速度
組織Acoustic impedance(10^6kg/m2/sec)
血液1.61
筋肉1.7
7.8
脂肪1.38

IVUS Image

カテーテル内で超音波素子が機械的、電気的に毎分1800回転し360度の画像が構成される。IVUSカテーテルを血管末梢から引き抜き(プルバック)を行い連続的に観察することで血管全体の状況を把握する。

IVUSの歴史(臨床)

1988年 Yockらが初めて末梢血管にて血管内超音波画像取得
1989年 Marcoらが初めてヒト冠動脈の血管内超音波画像を報告
1990年 Potkinらが血管内超音波画像と病理組織の対比に関する研究を始める
1991年 日本国内で日本大学医学部附属板橋病院において初めて臨床応用

日本・外国のIVUS普及率

 PCI手技数IVUS手技数使用率
Japan24500022110089%
U.S.92540012740014%
Europe1172600534005%
APAC127170016090013%

治療部位別IVUS使用率

頸動脈狭窄 25%
心筋梗塞狭心症 90%
腎動脈狭窄 55%
腸骨・大腿動脈狭窄 55%

IVUSカテーテルの種類

Phased-array IVUS Catheter(電子走査式) Philips 64element
Mechanical-Rotational IVUS Catheter(機械回転式) Boston, Terumo, Philips, etc single element

Phased-array(電子走査式)

利点
NURDが発生しない
ワイドワイヤーアーチファクトがない
追従性、Pushabilityが高い
20MHzなので遠位部の描写が容易
準備が容易
不良が少ない
先端から素子までの長さが短い 欠点
画像が荒い
距離測定ができない
屈曲や石灰化に弱い

Mechanical-Rotational(機械回転式)

利点
45MHzで高い解像度
血管長が測定可能 欠点
NURDがある
不良が多い
ガイドワイヤーアーチファクトがある
使用前準備がある

血管の3層構造

内膜(Intima)
中膜(Media)
外膜(Adventitia)

IVUS定性的評価

病変部の形態
求心性プラーク(concentric)
偏心性プラーク(eccentric) 粥種(プラーク)性状の評価
正常血管
ソフト(echolucent)プラーク
繊維性(Fibrous)プラーク
混合性(Mixed)プラーク
石灰化(Calcified)プラーク
解離(Dissection), 血腫(Hematoma), 血栓(Thrombus)
潰瘍(ulceration), プラークラプチャー(Ruptured plaque) Stentの評価
ステントの圧着(Optimal Stenting)
不完全な圧着(Incomplete apposition)
ステント内膜増殖(In-Stent Restenosis) アーチファクト 血球ノイズ
ガイドワイヤーアーチファクト
サイドローブアーチファクト
リングダウンアーチファクト
気泡アーチファクト
電気的ノイズ
音響陰影
多重エコー
減衰
NURD



DEFFER FFR>0.75
FAME アンギオor FFR
FAMEII 虚血陽性の場合のPCI or 薬物療法
DEFINE FLAIR and iFR swedenHeart FFR→iFR
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