不整脈の問題と解説

臨床医学総論 循環器系 心臓病学 不整脈について紹介します。

不整脈

28-14不整脈について正しいのはどれか。
a.Wenckebach 型房室ブロックではPQ間隔は、徐々に短縮する。
b.Mobitz Ⅱ型房室ブロックはペースメーカの適応である。
c.Maze 手術は心房細動に対して行われる。
d.Adams‐Stokes発作を伴う洞不全症候群は薬剤治療が、第一選択である。
e.WPW症候群ではPQ間隔が延長する。
1.a、b 2.a、e 3.b、c 4c、d 5.d、e



a.Wenckebach 型房室ブロックではPQ間隔は、徐々に延長する
b.Mobitz Ⅱ型房室ブロックはペースメーカの適応である。正しい。Mobitz Ⅱ型は突然伝導が途絶えるタイプ
c.Maze 手術は心房細動に対して行われる。正しいが現在はアブレーション治療を行う
d.Adams‐Stokes発作は心停止状態。一時的ペーシングを入れる緊急治療が必要
e.WPW症候群は副伝導路のKent束が存在し、リエントリーによる発作性頻脈
正解3


29-14 カテーテルアブレーションの適応でないのはどれか。
1.心房細動
2.洞不全症候群
3.WPW 症候群
4.心室頻拍
5.心房粗動


1.心房細動は適応
2.洞不全症候群は徐脈になる。房室ブロックなどの徐脈性不整脈はペースメーカの適応。
3.WPW 症候群は適応
4.心室頻拍は適応
5.心房粗動は適応
正解2


30-14 ペースメーカ植込みの適応となるのはどれか。
a.Wenckebach 型房室ブロック
b.WPW(Wolf-Parkinson-White)症候群
c.心室細動
d.洞機能不全症候群
e.徐脈性心房細動
1.a、b 2.a、e 3.b、c 4c、d 5.d、e


a.Wenckebach 型房室ブロックは適応外
b.WPW(Wolf-Parkinson-White)症候群は適応外
c.心室細動は適応外
d.洞機能不全症候群は適応
e.徐脈性心房細動は適応
正解5





32—14 カテーテルアブレーションの適応とならないのはどれか。
1.心房細動
2.心室頻拍
3.上室性頻拍
4.WPW 症候群
5.Brugada 症候群



1.心房細動は適応
2.心室頻拍は適応
3.上室性頻拍は適応
4.WPW 症候群は適応
5.Brugada 症候群は突然心室細動になる疾患。植え込み型除細動器(ICD) の適応
正解5


33-14 カテーテルアブレーションの適応となるのはどれか。
a.心房細動
b.心室頻拍
c.WPW 症候群
d.QT 延長症候群
e.Adams-Stokes 発作
1.a、b 2.a、e 3.b、c 4c、d 5.d、e



a.心房細動は適応。
b.心室頻拍は適応。
c.WPW 症候群は適応。
d.QT 延長症候群はさまざまな要因があるが、心室筋細胞イオンチャネル分子異常が代表的であり、アブレーションの適応ではない。
e.Adams-Stokes 発作は徐脈性不整脈の症候であり、アブレーションの適応ではない。
正解1

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