体外式結石破砕装置

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体外式結石破砕装置

29—35 ESWL について正しいのはどれか。
1.電極放電方式では結石の位置を第 2 焦点に合わせる。
2.圧電素子方式では音響レンズを用いる。
3.超音波照準方式は尿管結石に有効である。
4.膀胱結石治療の第一選択である。
5.肺組織にも安全である。


1.電極放電方式では結石の位置を第 2 焦点に合わせる。正しい。
2.圧電素子方式は電圧を加えひずみを発生させ、衝撃波を発生。音響レンズは電磁振動方式。
3.超音波照準方式は尿管結石に有効ではなく骨盤や骨に重なるため抽出が難しい。
4.膀胱結石治療は適応外。腎結石や尿路結石が第一選択。
5.肺組織にも安全ではない音響インピーダンスが異なるため損傷の可能性がある。
正解1

30-34 ESWL について正しいのはどれか。
1.平面コイル型電磁誘導方式ではパラボラ型反射体を用いる。
2.電極放電方式では結石の位置を第一焦点に合わせる。
3.超音波による照準は常時観察が可能である。
4.尿道結石治療の第一選択である。
5.腸管組織にも安全である。


1.平面コイル型電磁誘導方式は音響レンズを用いる。でパラボラ型反射体は円筒型レンズ。
2.電極放電方式では結石の位置を第二焦点に合わせる。第一焦点は金属反射鏡。
3.超音波による照準は常時観察が可能である。正しい。
4.尿道結石治療は適応外。
5.腸管組織にも安全ではない。
正解3

31-36 現在用いられている ESWL の衝撃波発生方式でないのはどれか。
a.電磁板方式
b.電極放電方式
c.圧電素子方式
d.レーザ方式
e.圧縮空気方式
1.a、b 2.a、e  3.b、c  4.c、d  5.d、e


a.電磁板方式は正しい
b.電極放電方式は正しい
c.圧電素子方式は正しい
d.レーザ方式はPNL.TUL
e.圧縮空気方式はない
正解5

32-38 体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。
1.電磁板方式では凸音響レンズを用いる。
2.圧電方式では結石の位置を焦点に合わせる。
3.腸管損傷の危険はない。
4.妊婦にも安全である。
5.膀胱結石治療の第一選択である。



1.電磁板方式には平面コイル型と円筒型がある。平面コイル型では凸音響レンズと凹音響レンズで体内の結石に収束させる方法がある。円筒型ではパラポラ型反射帯を用いて収束させる。
2.圧電方式では結石の位置を焦点に合わせる。は正しい。
3.液体と気体では音響インピーダンスは大きく異なるため、体内の空気含有量の多い肺や腸は損傷の危険がある。
4.妊婦へESWLを試行すると、胎児死亡のリスクがあり禁忌である。
5.腎結石、上部尿結石に関してはESWLが第一選択となるが、下部尿路結石などには経皮的腎尿管破砕破石術(PNL)経尿道的破石術(TUL)も選択の対象となる。
正解1or2


33-38 ESWL の適応でない尿路結石はどれか。
a.上部尿管結石
b.中部尿管結石
c.下部尿管結石
d.膀胱結石
e.尿道結石
1.a、b、c2.a、b、e3.a、d、e4.b、c、d5.c、d、e



a.上部尿管結石はESWLが第一選択
b.中部尿管結石はESWLが第一選択
c.下部尿管結石はTULが第一選択
d.膀胱結石はTUL
e.尿道結石はTUL
正解5



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