磁界の要点

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柱は磁界の2公式(直線H=I/2πr・コイル中心H=NI/2r)平行導線は「同方向なら引力」回転コイルはe=NΦωの3つです。 → 磁界の過去問と解説

① 磁界の強さは2公式——分母が「2πr」か「2r」か

過去問の答え
無限に長い直線導体H=I/(2πr)6.28A・1m → 6.28/(2π)=1A/m(第31回午前48)
円形コイルの中心H=NI/(2r)——πが付かない直径10cm・100回・20mA → 100×0.02/(2×0.05)=20A/m(第33回午後46)
出題は数値までこの2つの型どおりです。ワナは分母のπの有無と、円形コイルで直径を半径に直し忘れることの2つだけ。

② 平行導線——「同方向なら引き合う」

第32回午後46の正解は「同方向の電流が流れる導線間には引力が働く」。残りの選択肢も役割が決まっています。

・B₁は電流I₁に比例(反比例は✕)
・電流と磁束密度の向きは右ねじの関係
・力F₂は距離rに反比例(比例は✕)
・2本の導線の間ではB₁とB₂は逆向き(同方向は✕)

③ 回転コイルの起電力はe=NΦω

第32回午前48:巻数10・磁束0.2Wb・5rad/sなら、振幅はe=NΦω=10×0.2×5=10V。ファラデーの法則の回転版で、巻数・磁束・角速度の掛け算という形さえ覚えれば一行で終わります。

④ 一様電界中の仕事は「経路によらない」

このページには電界の問題も1問入っています(第30回午前45)。A→B→Cと回り道しても、仕事は電界方向の変位だけで決まり、W=qEd=1×5.0×10³×0.1=500J。電界の性質は電界の要点にまとめてあります。

→ 過去問で確認する

磁界の過去問と解説はこちら

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