慢性腎不全の治療
28-18慢性腎不全の合併症への適応でない組み合わせはどれか。1.貧血 エリスロポエチン製剤の投与
2.痛風 尿酸生産抑制薬の投与
3.高カリウム血症 陽イオン交換樹脂の使用
4.高リン血症 リン吸着剤の投与
5.低カルシウム血症 ビスホスホネート製剤の投与
1.貧血にエリスロポエチン製剤の投与は正しい。赤血球造血刺激因子製剤(ESA)療法
2.痛風に尿酸生産抑制薬の投与は正しい
3.高カリウム血症は陽イオン交換樹脂の使用は正しい
4.高リン血症はリン吸着剤の投与は正しい。
5.低カルシウム血症にビスホスホネート製剤の投与は誤り。高カルシウム血症で使用
正解5
31-19 長期透析患者にみられる合併症でないのはどれか。
1.腎性貧血
2.アミロイドーシス
3.二次性副甲状腺機能低下症
4.活性型ビタミン D 欠乏
5.掻痒症
1◯腎性貧血はみられる。腎からのエリスロポエチン産生が低下するため
2◯透析アミロイドーシスはみられる。β₂ミクログロブリンが除去されず蓄積する
3✕透析でみられるのは二次性副甲状腺機能亢進症。低下症は誤り
4◯活性型ビタミンD欠乏はみられる。腎でのビタミンD活性化が障害されるため
5◯掻痒症はみられる
正解3
30-17 慢性腎不全の長期透析患者に認められる合併症はどれか。
a.悪性腫瘍
b.サルコイドーシス
c.副甲状腺機能低下症
d.貧 血
e.腎囊胞
a◯悪性腫瘍は長期透析患者にみられる
b✕サルコイドーシスは長期透析の合併症ではない
c✕みられるのは副甲状腺機能亢進症。低下症は誤り
d◯貧血はみられる。エリスロポエチン産生の低下による
e◯腎囊胞はみられる。後天性囊胞性腎疾患として現れる
合併症にあたるのはa・d・eの3つ
正解3
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