集中治療施設の要点

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柱はICUは「急性期の重要臓器を集中的にみる場所」という定義と、置く機器・使う臓器代替療法です。 → 集中治療施設の過去問と解説

① ICUの考え方(第28回午後21)

集中治療とは急性に発生した重要臓器の機能不全に対し、機能を集中的に監視・評価して治療し、回復させること。この定義から選択肢が仕分けられます。
正しい=答え誤りの選択肢
医療事故に伴う死亡率は一般病床より高い「臓器別に診療することが重要」——ICUは全身状態を診て一般病棟への復帰を目指す
「慢性疾患の終末期治療も積極的な対象」——対象は術後や急性期
「家族が強く希望すれば入室の適応」——希望は適応にならない
「侵襲性のモニタリングは行わない」——観血式血圧・心拍出量など侵襲的モニタリングは必要

② ICUに置く機器・臓器機能代替療法

問い答え含まれないもの
ICU内に設置すべき医療機器(第33回午前21)人工呼吸器・除細動器・心電図モニタ消化器内視鏡・人工心肺装置
臓器機能代替療法に用いるもの(第31回午前23)人工呼吸器・血液浄化装置・体外式膜型人工肺(ECMO)スワンガンツカテーテル(=モニタリング用)・人工知能
2問の違いは「常備する機器か」「臓器の働きを肩代わりする装置か」という視点です。スワンガンツカテーテルは測る道具であって代替療法ではない——ここが分かれ目になります。人工心肺は手術室の装置で、ICUで対応する場合はECMOになります。

→ 過去問で確認する

集中治療施設の過去問と解説はこちら

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