① モーメントは「力×うでの長さ」——この単元の主役
うでの長さは回転中心からの垂直距離。斜めの力はsinθで垂直成分だけが効きます。棒自身の重さは重心に集めて1本の力として扱います。| 過去問 | 立式 | 答え |
|---|---|---|
| 点滴スタンド(第30回午前80) | X点まわりの(重さ×水平距離)の和で前後比を取る | 2.0倍 |
| 壁の棒とひも(第29回午前80) | F×0.05=1.0g×0.30+1.0g×0.15(棒の重心の分を忘れない) | F≒88N |
| つり合いの式を選ぶ(第33回午前80) | 斜めの力MはMa sinθで効く(Jは回転中心を通るので消える) | Ma sinθ−Wb=0 |
② パスカルの原理——圧力が同じだから面積比で力が増える
第31回午前80:細い側(10cm²)に10N → P=1N/cm²。この圧力が太い側(50cm²)にもそのまま伝わるのでF=1×50=50N。力は面積に比例して増える——油圧ジャッキの原理です。③ 浮力は「ばねばかりの減り」に出る
第32回午前80:500gの物体を水に沈めたらばねばかりが350g。浮力=500−350=150g重。そして作用反作用で、物体が水を押し返す分だけ台ばかりは150g増える。「浮力のぶんだけ、ばねばかりは減り・台ばかりは増える」とセットで覚えます。④ 次元はF=maから組み立てる
第32回午後81:ダンパの力はF=cv。だからc=F/v=(kg・m・s⁻²)÷(m・s⁻¹)=kg・s⁻¹
力の次元kg・m・s⁻²を出発点に、定義式で割り算するだけ。ばね定数ならF=kxでk=kg・s⁻²になります。
→ 過去問で確認する
力のつり合いの過去問と解説はこちら医用機械工学
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