アナログ回路
第30回 午前53問出力電圧 V o においてリプル率の最も小さい回路はどれか。

リプル率が最も小さいのは平滑コンデンサを備えたブリッジ全波整流回路。図の選択肢5→正解5
正解5
第30回 午前54問
図の回路について、正しいのはどれか。 ただし、A は理想演算増幅器とする。

a.反転増幅回路である。
b.入力抵抗は R s である。
c.二つの抵抗に流れる電流は等しい。
d.Vs はVi に等しい。
e.Rs を無限大にすると |Vi| = |Vo| になる。
1.a、b、c 2.a、b、e 3.a、d、e 4.b、c、d 5.c、d、e
理想演算増幅器の性質から判断する。
a✕この回路は反転増幅回路ではない
b✕入力抵抗はRsではない
c◯反転入力は仮想接地で、二つの抵抗に流れる電流は等しい
d◯仮想短絡によりVsはViに等しい
e◯Rsを無限大にすると|Vi|=|Vo|になる
正解5(c、d、e)正解5
第31回 午後55問
差動増幅器の入力端子に振幅 0.5 mV の逆相信号と振幅 1 V の同相信号が入力された。出力では逆相信号が 1 V に増幅され、同相信号が 10 mV に減衰した。この差動増幅器の同相除去比(CMRR)[dB]はどれか。
ただし、log 10 2 は 0.3 とする。
1. 66
86
92
96
5.106
逆相利得Ad=1V/0.5mV=2000、同相利得Ac=10mV/1V=0.01。CMRR=Ad/Ac=200000。
1.✕66
2.✕86
3.✕92
4.✕96
5.◯CMRR=20log(200000)=20×(0.3+5)=106dB→正解
正解5 第32回 午前54問
信号源の電圧 V b を図の増幅回路(増幅度 K)で計測する。 出力 V o ≒ KV b となる条件はどれか。
ただし、増幅回路の入力抵抗を Rin、信号源の内部抵抗を Rb、リード線の抵抗を Re とする。

出力Vo≒KVbとなる条件は、増幅回路の入力抵抗Rinが信号源内部抵抗Rb(+リード抵抗Re)に対して十分大きいこと。
正解3
正解3
第32回 午後54問
図のように接続された二つの増幅器において、A2 の増幅度が 34 dB であ るとき、V[1mV]はどれか。
ただし、log 10 2 = 0.3 とする。

2. 5
3. 20
4. 50
5.200
A2の増幅度34dB=×50(20log50=34dB)。Vo=1VよりV1=Vo/A2。
1.✕2
2.✕5
3.◯V1=1V/50=20mV→正解
4.✕50
5.✕200
正解3
第33回 午前54問
図の増幅回路全体の増幅度は52dBである。抵抗R[2kΩ]はどれか。 ただし、A は理想演算増幅器とし、抵抗 R 1 = 1 kΩ、log 10 2 を 0.3 とする。

2. 40
3.100
4.200
5.400
全体の増幅度52dB=×400(20log400=52dB)。抵抗R1=1kΩと図の回路構成から抵抗R2=200kΩ。
1.✕20
2.✕40
3.✕100
4.◯R2=200kΩ→正解
5.✕400
正解4
第33回 午前55問
図の回路に電圧V1 =-Vm・sinωt+0.5[V]とV2 =Vm・sinωt+0.5[V] を入力した。出力電圧Vo[V]はどれか。
ただし、A は理想演算増幅器とし、角周波数を ω、時間 t の単位を秒とする。

2. 10
3.-20 V m・sin ωt
4. 20Vm・sinωt
5. 10Vm・sinωt
図は差動増幅器(入力抵抗1kΩ・帰還抵抗10kΩ、利得10)。同相成分0.5Vは除去され、Vo=10×(V2−V1)=10×2Vm・sinωt。
1.✕-10
2.✕10
3.✕-20Vm・sinωt
4.◯Vo=20Vm・sinωt→正解
5.✕10Vm・sinωt
正解4
第33回 午後54問
図の回路で電池に 10 Ω の負荷抵抗 R L を接続したときの V o が 1.2 V、 20 Ω の負荷抵抗 RL を接続したときの Vo が 1.6 V であった。この電池の Vs と Rs との組合せで正しいのはどれか。

2.Vs = 2.4 V Rs = 20 Ω
3.Vs = 2.4 V Rs = 10 Ω
4.Vs = 1.6 V Rs = 20 Ω
5.Vs= 1.6 V Rs=10Ω
Vo=Vs·RL/(RL+Rs)。RL=10でVo=1.2、RL=20でVo=1.6の2式を解くとRs=10Ω、Vs=2.4V。
1.✕Vs=2.4V Rs=30Ω
2.✕Vs=2.4V Rs=20Ω
3.◯Vs=2.4V、Rs=10Ω→正解
正解3
医用電気電子工学
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