尿生成のメカニズム

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尿生成のメカニズムについて

尿生成のメカニズム

第28回 午前8問
イヌリンクリアランスの検査を実施した。イヌリンは血漿中濃度0.80mg/dL、尿中濃度65mg/dL、1分間の尿量は1.6mLであった。イヌリンクリアランス[mL/min]はどれか。
1.33
2.52
3.83
4.100
5.130

1.✕33
2.✕52
3.✕83
4.✕100
5.◯クリアランス=尿中濃度×尿量÷血漿濃度=65×1.6÷0.80=130→正解
正解5

第31回 午前8問
近位尿細管で再吸収されないのはどれか。
1.水
2.アンモニア
3.Cl⁻
4.Na⁺
5.ブドウ糖

1.✕水は近位尿細管で再吸収される
2.◯アンモニアは近位尿細管で分泌され再吸収されない→正解
3.✕Cl⁻は近位尿細管で再吸収される
4.✕Na⁺は近位尿細管で再吸収される
5.✕ブドウ糖は近位尿細管で再吸収される
正解2

第31回 午後7問
体液調節に関わる物質の作用で正しいのはどれか。
a.レニンは血中アンギオテンシンを減少させる。
b.アンギオテンシンIIは細動脈を拡張させる。
c.アルドステロンは Na⁺ の再吸収を促進する。
d.バソプレシンは水の再吸収を促進する。
e.心房性ナトリウム利尿ペプチドは水の再吸収を抑制する。
1.a、b、c 2.a、b、e 3.a、d、e 4.b、c、d 5.c、d、e

a✕レニンはアンギオテンシンを増加させる
b✕アンギオテンシンIIは細動脈を収縮させる
c◯アルドステロンはNa⁺の再吸収を促進する
d◯バソプレシンは水の再吸収を促進する
e◯心房性ナトリウム利尿ペプチドは水の再吸収を抑制する
正解5

第31回 午後9問
クレアチニンの血漿中濃度 2.0 mg/dL、尿中濃度 60 mg/dL、1 時間の尿量は 120 mL であった。クレアチニンクリアランス[mL/min]はどれか。
1.20
2.30
3.60
4.90
5.120

1.✕20
2.✕30
3.◯Ccr=尿中濃度×尿量÷血漿濃度=60×(120÷60)÷2.0=60→正解
4.✕90
5.✕120
正解3

第32回 午後8問
ある物質 A の血漿中濃度が 30 mg/dL、1 分間の尿中排泄量が 11 mg であった。糸球体濾過量が 120 mL/分のとき、物質 A は濾過されたうちのおよそ何 % が排泄されているか。ただし、物質 A は血中で代謝を受けず糸球体で自由に濾過されるものとする。
1.10 %
2.30 %
3.50 %
4.70 %
5.90 %

1.✕10%
2.◯濾過量=GFR×血漿濃度=120×30÷100=36mg/分、排泄は11mg/分なので11÷36×100≒30%→正解
3.✕50%
4.✕70%
5.✕90%
正解2

第33回 午後7問
腎糸球体濾過量推定に有用な物質はどれか。
1.ブドウ糖
2.アミノ酸
3.Na⁺
4.クレアチニン
5.Ca²⁺

1.✕ブドウ糖は再吸収されるため不適
2.✕アミノ酸は再吸収される
3.✕Na⁺は再吸収・分泌を受ける
4.◯クレアチニンは自由に濾過されほぼ再吸収されずGFR推定に有用→正解
5.✕Ca²⁺は再吸収される
正解4

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