心電図の計測
29-28 心電図用テレメータの送信機について誤っているのはどれか。1.2 GHz 帯の周波数が用いられる。
2.A 型のチャネル(中心周波数)の間隔は 12.5 kHz である。
3.B 型は A 型よりも占有周波数帯域幅が広い。
4.チャネル番号は 4 桁の数字で区別される。
5.A 〜 D 型の空中線電力は 1 mW 以下である。
1.心電図用テレメータ(小電力医用テレメータ)で割り当てられている周波数帯域は、420MHz~450MHzである。
2.A 型のチャネル(中心周波数)の間隔は 12.5 kHz である。は正しい。
3.B 型は A 型よりも占有周波数帯域幅が広い。は正しい。
4.チャネル番号は 4 桁の数字で区別される。は正しい。
5.A 〜 D 型の空中線電力は 1 mW 以下である。は正しい。
正解1
30-28 心電図テレメータについて誤っているのはどれか。
a.送信機のアンテナが長いほど送信効率がよい。
b.使用する専用周波数帯は各メーカ共通である。
c.混信対策としてゾーン配置が用いられる。
d.受信感度不足にはブースタが用いられる。
e.空中線電力は 15 mW 以下である。
1.a、b 2.a、e 3.b、c 4.c、d 5.d、e
正解2
31-28 心電図テレメータについて誤っているのはどれか。
1.送信機のチャネル番号は 4 桁の数字で表示する。
2.専用周波数帯は 1 GHz 帯にある。
3.ディジタル変調方式には FSK がある。
4.ダイバーシティ方式は受信感度の安定に役立つ。
5.同じ病棟内では同じ色ラベルの送信機を使用する。
正解2
32—26 標準紙送り速さで記録した心電図の R-R 間隔が 20 mm であった。心拍数 [回/分]はどれか。
1.40
2.48
3.65
4.75
5.90
正解4
33—27 小電力医用テレメータについて誤っているのはどれか。
1.割り当て周波数帯域は 420~450 MHz である。
2.A 型のチャネル間隔は 25 kHz である。
3.同時に送信する信号の数によって 5 つの型の送信機がある。
4.割り当て周波数帯域は 6 バンドで構成されている。
5.混信対策として色ラベルによるゾーン配置が有用である。
正解2
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