周波数特性の要点

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問われるのはα・β・γの3つの分散です。それぞれの周波数域と、原因になっているものを組で覚えます。 → 周波数特性の過去問と解説

① 3つの分散の一覧(第30回午前85)

分散周波数域原因
α分散数Hz〜数kHz(低周波域)
β分散数kHz〜数十MHz細胞の層状構造
γ分散数GHz域水分子の緩和
正しい組合せは「β分散 ─ 数MHz」(数kHz〜数十MHzの範囲に入る)と「γ分散 ─ 水分子」の2つです。

② 誤りの3つは「桁」と「原因」のすり替え

誤りの選択肢正しくは
α分散 ─ 数十kHzα分散は数Hz〜数kHzの低周波域
β分散 ─ 電解質イオンβ分散の原因は細胞の層状構造
γ分散 ─ 数十MHzγ分散は数GHz
覚え方は「α→β→γの順に周波数が上がる」です。Hz級 → kHz〜MHz級 → GHz級と、アルファベットの順に桁が上がっていきます。この並びさえ作れれば、「γ分散が数十MHz」のように桁を1段落とした誤りにすぐ気づけます。

原因のほうはβ=細胞の構造、γ=水分子の2つだけ押さえます。「β ─ 電解質イオン」は定番の誤りです。

関連:電流密度の要点

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