感染症

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感染症について

感染症


29—17 尿路感染症について正しいのはどれか。
a.単純性尿路感染症は男性に多い。
b.単純性尿路感染症の原因菌としては大腸菌が多い。
c.複雑性尿路感染症は高齢者に多い。
d.膀胱炎のみでは発熱を伴わない。
e.腎盂腎炎では原因菌が血液から移行する。

1.a、b、c 2.a、b、e  3.a、d、e 4.b、c、d 5.c、d、e
正解4



31—17 急性単純性腎盂腎炎について正しいのはどれか。
a.高齢者に多い。
b.高熱はみられない。
c.尿検査で膿尿、細菌尿を認める。
d.起因菌として大腸菌が多い。
e.感染経路は膀胱からの上行感染である。
1.a、b、c 2.a、b、e 3.a、d、e 4.b、c、d 5.c、d、e
正解5

33-18 腎盂腎炎の起因菌として最も多いのはどれか。
1.大腸菌
2.溶血性連鎖球菌
3.淋 菌
4.クラミジア
5.黄色ブドウ球菌


1.大腸菌などのグラム陰性桿菌が感染の80%である。正しい。
2.溶血性連鎖球菌は小児の急性糸球体腎炎に多い。
3.淋 菌は性病で上行性に腎盂腎炎を起こすのはまれ。
4.クラミジアは性病で上行性に腎盂腎炎を起こすのはまれ。
5.黄色ブドウ球菌は血行性に腎盂腎炎を起こすのはまれ。
正解1

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