チアノーゼの要点

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柱は中心型と末梢型の分け方と、貧血ではチアノーゼが出にくいという向きです。 → チアノーゼの過去問と解説

① 中心型か末梢型かの仕分け(第28回午前10)

原因分類理由
メトヘモグロビン血症中心型異常ヘモグロビンによる
肺動静脈瘻中心型右左シャントによる
バージャー病末梢型動脈閉塞による
寒冷曝露末梢型
心拍出量低下末梢型
判断の軸は「動脈血そのものの酸素化が落ちているか、末梢での血流が悪いだけか」です。ヘモグロビンの異常やシャントは、心臓から出る血液自体が酸素化不足=中心型。一方、動脈閉塞・寒さ・心拍出量低下は、届く血液の量や速さの問題=末梢型になります。

間違えやすいのは心拍出量低下です。心臓の問題なので中心型に見えますが、動脈血の酸素飽和度自体は下がっていないので末梢型に分類されます。

② 貧血では出にくい(第30回午前10)

誤りとして置かれたのは「貧血によって増強する」でした。

チアノーゼは還元ヘモグロビンの絶対量で決まります。貧血ではヘモグロビン自体が少ないので、還元ヘモグロビンの量も増えにくく、チアノーゼは出にくくなります。「量が少ないと色が出ない」と押さえます。

残りは正しい選択肢としてそのまま覚えます。

皮膚や粘膜の色調は紫青色を呈する
口唇、耳朶、指爪が好発部位
中心性と末梢性に分類される
(中心性は)動脈血酸素飽和度低下が原因となる

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