心電計の特性の要点

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柱は誘導の定義(引き算の向き)「左右付け間違いで変わらないのはaVFと胸部誘導」の2つです。 → 心電計の特性の過去問と解説

① 誘導の定義——引き算の向きを表で固定する

誘導定義間違えやすい点
第I誘導左手−右手
第II誘導左足−右手「左足−右手=第III誘導」が第32回午前28の誤り=答え
第III誘導左足−左手
aVL左手−(右手+左足)/2計算問題(下記)
胸部誘導V1〜V6Wilsonの結合点(右手+左手+左足)/3 が基準
右足ニュートラル端子に接続
計算問題(第30回午前27)は定義に入れるだけ:右手−6mV・左手1mV・左足5mVなら、aVL=1−(−6+5)/2=1.5mV。双極誘導の関係II=I+IIIも正しい選択肢として登場します。

② 右手と左手を逆に付けたら——変わらないのはaVFと胸部誘導

右手⇄左手の逆装着(問題26)で起こるのは:aVRとaVLが入れ替わる・第IIと第IIIが入れ替わる・第Iが反転する。逆に変わらないのがaVFと胸部誘導——どちらも基準に「右手+左手」が対称に入っているため、入れ替えても影響しません。「誤っているのはどれか」の答えはこの2つでした。

③ トランジットタイム型超音波血流計(第33回午前28)

正解は「伝搬時間(の差)を利用する」「複数チャネルの同時計測が可能」。誤り側は3つセットで、ゼロ点補正は不要(必要なのは電磁血流計)、体表面からは測れない(血管に装着する)、振動子は送受で2つ必要です。

→ 過去問で確認する

心電計の特性の過去問と解説はこちら

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