信頼度の要点

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覚えるのは式2本——アベイラビリティ=MTBF/(MTBF+MTTR)並列=1−(両方ダメの積)。あとは用語の入れ替えに引っかからないだけです。 → 信頼度の過去問と解説

① MTBFとMTTR——定義の入れ替えがワナ

用語意味英語で覚える
MTBF故障と故障の間の、無故障時間の平均Between=故障の
MTTR修理に要した時間の平均Repair=修理
第32回のひっかけは、この2つの定義をそっくり入れ替えて出しました。BはBetween(動いている間)、RはRepair(直している間)——頭文字で判定すれば絶対に間違えません。

② アベイラビリティ=動けている時間の割合

定常アベイラビリティ A = MTBF ÷(MTBF + MTTR)

「全時間のうち、機器が利用できる時間的割合」です(第32回で◯)。
過去問計算答え
第33回180 ÷(180+10)18/19
第30回(図から読む)稼働時間 ÷(稼働+修理)約0.80
図で出ても式は同じ。分子は「動いていた時間」、分母は「全部の時間」。それだけです。

③ 直列は弱く、並列は強い

つなぎ方信頼度
直列低下する(第32回で◯)各機器の信頼度の掛け算——掛けるほど小さくなる
並列(どちらか一方でよい)上がる1 −(全部ダメになる確率の積)
第29回の計算:機器Aは10回に1回ダメ(0.1)、機器Bは5回に1回ダメ(0.2)。両方同時にダメな確率は 0.1×0.2=0.02。よって少なくとも一方が使える確率=1−0.02=0.98

並列の問題は「まずダメな方を掛ける」と決めておけば迷いません。

④ 故障率は「初期 > 偶発」

故障率は初期故障期間の方が偶発故障期間より高い。「偶発の方が高い」は✕(第32回)。バスタブカーブの最初の下り坂が一番高い——形を思い出せば選べます(詳しくは保守点検管理業務の要点)。

→ 過去問で確認する

信頼度の過去問と解説はこちら

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