保守点検管理業務の要点

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柱はバスタブカーブの読み方「それは保守点検か、修理か」「どの時期の点検か」の仕分けです。 → 保守点検管理業務の過去問と解説

① バスタブカーブ(故障率曲線)

期間曲線の形中身
初期故障期間高い状態から下がっていく製造時の不備に依存する故障(第33回の正解)
偶発故障期間平ら(故障率が一定)たまたま起こる故障の期間(第29回の正解)
摩耗故障期間上がっていく劣化・消耗による故障
耐用寿命偶発故障期間の長さに対応する
浴槽(バスタブ)の断面と同じ「下がる→平ら→上がる」。聞かれるのは毎回、「平らなところ=偶発」「最初の下り坂=製造時の不備=初期」のどちらかです。

② 「保守点検」に入るもの・入らないもの

作業保守点検か
外装の清掃
バクテリアフィルタなど消耗部品の交換
送液流量精度の測定・記録器の校正
劣化した医用3Pプラグの交換✕ 修理(オーバーホール)に当たる(第30回の正解)
線引きは「日常の手入れ・確認・決まった消耗品の交換までが保守点検。劣化・故障したものを直すのは修理」。プラグは消耗品ではなく、劣化したら「直す」対象です。

③ 点検はいつやるか——IABPの例で仕分ける

点検項目時期
バッテリの充電状態始業点検
ヘリウムガスのボンベ内残量始業点検
トリガ信号の確認始業点検
バルーン内圧の測定使用中点検(始業ではない)
接触電流の測定定期点検(始業ではない)
考え方で覚えます。使う前の準備確認=始業(電池・ガス・信号)。動いている最中にしか見られないもの=使用中(バルーン内圧)。測定器を出してやる電気安全の測定=定期(接触電流)。第32回はこの仕分けがそのまま正解になります。

→ 過去問で確認する

保守点検管理業務の過去問と解説はこちら

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