血流計の要点

血流計について紹介します。

血流計

トランジェット型超音波血流計:血管または対外循環用チューブ内の平均血流量の測定に用いられている。原理は2つのプローブからそれぞれ血流の順方向と逆方向に超音波を発射し、その反射波の伝搬時間の差から血流量を求める。
ゼロ点や感度補正が不要
測定精度が高い
複数チャネルの同時測定が可能
電機的干渉を受けない
細径動脈でも測定できる
血管や体外循環回路チューブでの流量測定は可能であるが、人工血管では測定できない。
超音波ドプラ血流計ではプローブから血管に超音波を照射し、血管内の赤血球が移動する反射体となりドプラ効果が生じる。ドプラ効果とは音波や超音波が観測者に対して相対的に運動しているとき、観測される音の周波数は音源の周波数とは異なる現象である。プローブから照射された超音波は血管内の赤血球に反射し、ドプラ効果によりドプラシフトされる。これを利用して、超音波ドプラ血流液では探触子から送信された超音波の周波数と受信された周波数の変化から血流速度を算出する。

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