生体と磁気

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生体と磁気について

生体と磁気

第30回 午後86問
生体の磁気特性について正しいのはどれか。
1.ヘモグロビンは非磁性体である。
2.心磁図は心筋の透磁率分布を表す。
3.神経伝導の際に磁界が発生する。
4.生体は都市の磁気雑音と同程度の交流磁界を発生する。
5.交流磁界は高周波になるほど生体深部に到達しやすい。

1◯ヘモグロビンは強磁性体ではなく非磁性体として扱える(酸素化Hbは反磁性、脱酸素化Hbは弱い常磁性)
2✕心磁図は心筋の活動電流による磁界を表す(透磁率分布ではない)
3◯神経の活動電流に伴い磁界が発生する(脳磁図・心磁図の原理)
4✕生体が発生する磁界は都市の磁気雑音よりはるかに小さい
5✕交流磁界は高周波ほど表面付近にとどまる
正解1・3(公式でも1と3の両方が成立し、複数正解として扱われた問題)

第29回 午後87問
生体と磁気について正しいのはどれか。
a.生体の比透磁率は約10である。
b.脳磁図は脳活動に伴うヘモグロビンの磁性の変化を示す。
c.心筋の活動で生じる磁界は都市の磁気雑音よりも大きい。
d.MRIでは生体内の水素原子核を電磁波で共鳴させている。
e.交流磁界は生体内に渦電流を発生する。
1.a、b 2.a、e 3.b、c 4.c、d 5.d、e

a✕生体の比透磁率はほぼ1(生体はほぼ非磁性)
b✕脳磁図は神経の活動電流による磁界を示す(ヘモグロビンの磁性変化ではない)
c✕心筋の磁界は都市の磁気雑音より小さい
d◯MRIは水素原子核を電磁波で共鳴させる
e◯交流磁界は生体内に渦電流を発生する
正解5

生体物性材料工学
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