① 耳用赤外線体温計は「熱型検出器」(第31回午後29・第33回午前31)
両年ともこの一点が正誤を分けました。耳用(耳式)赤外線体温計に使われるのは熱型検出器(サーモパイルなど)
「量子型赤外線検出器が用いられている」は誤り——第31回では誤りを選ぶ設問の正解として、第33回では正しい組合せから外すものとして、どちらの向きでも出ています。耳式=熱型と1本で覚えます。
② 耳式赤外線体温計の性質(第33回午前31)
| 記述 | 正誤 |
|---|---|
| 鼓膜から放射される赤外線を検出している | 正しい |
| 核心温に近い体温が計測できる | 正しい |
| 外耳道に炎症があると測定値に影響を与える | 正しい |
| 量子型赤外線検出器が用いられている | 誤り(熱型) |
| 体温の連続測定に適している | 誤り(瞬時測定で連続には不適) |
③ 他の体温計もセットで(第31回午後29)
同じ設問で正しい選択肢として並んだものです。そのまま覚えます。・電子体温計は測温体としてサーミスタを用いる
・予測式電子体温計は温度上昇曲線で体温を推定している
・深部体温計は熱流補償法を用いて核心温を測定する
・サーモグラフは体表面の赤外線放射分布を画像化したもの
核心温を測るのは深部体温計(熱流補償法)と耳式赤外線、サーモグラフが見ているのは体表面——測っている場所が核心か表面かで整理しておくと混ざりません。

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