① 故障率曲線は3つの期間でできている(第31回午前43)
横軸に経過時間(t)、縦軸に故障率(λ)をとると、購入から廃棄までの故障率は下がる→平ら→上がるという形を描きます。浴槽の断面に似ているのでバスタブ型と呼ばれます。| 期間 | 故障率 | グラフの形 |
|---|---|---|
| 初期故障期間 | 高いところから下がっていく | 右下がり |
| 偶発故障期間 | ほぼ一定 | 水平 |
| 摩耗故障期間 | 上がっていく | 右上がり |
覚え方は現場の実感とつながります。使い始めは初期不良で壊れやすく、それを過ぎるとしばらくは安定して使えて、寿命が近づくと部品の摩耗で再び壊れ始める——この流れがそのまま曲線の形です。
間違えやすいのは単調に増えるだけ/減るだけの形を選んでしまうことです。途中に平らな期間があるのがバスタブ型の特徴で、ここが他の形との違いになります。

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