播種性血管内凝固(DIC)の要点

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柱は「凝固因子と血小板は使い果たされて減る」——この1本で2問とも解けます。 → 播種性血管内凝固(DIC)の過去問と解説

① DICの検査値——増えるものと減るもの

減る・延長する増える
血漿フィブリノーゲン(消費される)
血小板数(消費される)
プロトロンビン時間は延長(凝固因子の消費)
血清FDP(線溶亢進を反映)
DICの本態は血管内での凝固の亢進。全身で固まり続けた結果、材料である凝固因子と血小板が使い果たされて減る——だから「凝固が亢進しているのに出血しやすくなる」という一見矛盾した状態になります。この理屈をつかめば、増減を丸暗記する必要はありません。 出題は2回とも同じ点を突いていて、「フィブリノーゲンが増加」「血小板数が増加」はいずれも誤りの選択肢でした(第31回午前19・第29回午後19)。白血球数の増加はDICに特徴的な所見ではありません

② 治療は抗凝固薬

凝固の亢進を止めるため、治療にはヘパリンなどの抗凝固薬が用いられます。抗凝固薬の作用機序は血液の凝固と線維素溶解の要点にまとめてあります。

→ 過去問で確認する

播種性血管内凝固(DIC)の過去問と解説はこちら

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