システムの特性の要点

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柱は負帰還の公式G/(1+GH)と、複素数は「絶対値は掛け算・偏角は足し算」の2つです。 → システムの特性の過去問と解説

① ブロック線図は「G/(1+GH)」1本——内側のループから潰す

負帰還(引き算で戻る)なら、前向きG・帰還Hで伝達関数=G/(1+GH)。ループが2つあれば内側から順にこの公式を当てます。
過去問処理答え
二重ループ(第30回午前57)内側:G₁/(1+G₁G₂) → さらに単位帰還(H=1)G₁/(1+G₁+G₁G₂)
前向きが並走して2G₁前向きをまとめてから公式へ2G₁/(1+2G₁G₂)
等価変換(第31回午前57)2つの図の伝達関数を等しいと置いてG(s)を逆算式変形で決まる
分母が「1+(ループを一周した積)」になっているか——検算はこれだけで十分です。

② 複素数は「絶対値は掛け算・偏角は足し算」

毎回この2つの規則と、下の代表4つの複素数だけで解けます。
複素数絶対値偏角
1+j√2π/4
√3+j2π/6
1+j√32π/3
j1π/2
|(1+j)(√3−j)|=√2×2=2√2(第31回午後62)——絶対値は掛け算
Z(√3+j)の偏角がπ/2(第32回午後62)——偏角は足し算なので、Zの偏角=π/2−π/6=π/3 → 1+j√3
(1−j)⁴(第33回午後62)——(1−j)²=−2j、(−2j)²=−4。2乗を2回に分けると速い
・割り算の偏角は引き算(第29回午前63・答えはπ/2)

→ 過去問で確認する

システムの特性の過去問と解説はこちら

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