感染症
日和見感染症感染力が弱い病原体が感染に対して抵抗力が低下しているヒトに感染症を引き起こすこと
薬剤使用
放射線照射
広範囲のやけど
高齢者
日和見感染症を起こしうる病原体
細菌 | 黄色ブドウ球菌(MRSA, VRSA) 腸球菌 緑膿菌 セラチア クラブシエラ エンテロバクター レジオネラ バンコマイシン耐性腸球菌(VRE) |
ウイルス | サイトメガロウイルス 単純ヘルペスウイルス 水痘帯状疱疹ウイルス |
真菌 | カンジダ アスペルギルス ニューモシスチス クリプトコッカス |
原虫 | トキソプラズマ クリプトスポリジウム |
日和見感染ではない病原体
マイコプラズマ
肺炎球菌
インフルエンザ菌
肺結核
結核菌感染による感染症。主症状は微熱、頭痛、倦怠感
所見:胸部X線で肺上部に好発
診断:拡散増幅法(PCR)
内服:4剤併用
初期(2ヶ月)、維持(4~7ヶ月)
副作用
ストレプトマイシン(SM):難聴、耳鳴、めまい
エタンブトール(EB): 視力障害
イソニアジド(INH):末梢神経炎
ピラジナミド(PZA):肝障害・関節痛
リファンピシン(RFP):肝障害
カナマイシン(KM):難聴
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