熱伝導
第31回 午前87問生体内で比熱の小さい物質あるいは組織はどれか。
a.血液
b.筋
c.骨
d.脂肪
e.細胞内液
1.a、b 2.a、e 3.b、c 4.c、d 5.d、e
a✕血液は水分が多く比熱が大きい
b✕筋は水分が多く比熱が大きい
c◯骨は水分が少なく比熱が小さい
d◯脂肪は水分が少なく比熱が小さい
e✕細胞内液は水分が多く比熱が大きい
正解4
第31回 午後87問
生体における熱作用で正しいのはどれか。
1.体温が28℃以下になると体温調節機能が損なわれる。
2.体温が40℃を超えるとシバリングが生ずる。
3.身体が寒冷環境下に置かれると皮膚血流が増加する。
4.身体が温熱環境下に置かれると不感蒸泄が減少する。
5.身体内部での熱移動は主に組織間の熱伝導による。
1◯体温が28℃以下になると体温調節機能が損なわれる
2✕シバリング(ふるえ)は寒冷時に生じる(40℃超では生じない)
3✕寒冷環境では皮膚血流は減少する
4✕温熱環境では不感蒸泄は増加する
5✕身体内部の熱移動は主に血流による
正解1
第32回 午前86問
生体の熱特性について正しいのはどれか。
a.脂肪組織は筋組織に比べて比熱が大きい。
b.運動時に熱の産生が最も多い臓器は肝臓である。
c.体表からの放射エネルギーのピーク波長は赤外領域にある。
d.皮膚における末梢血管の拡張は体表からの熱の放散を促進させる。
e.生体内部での熱の移動に最も寄与しているのは組織の熱伝導である。
1.a、b 2.a、e 3.b、c 4.c、d
a✕脂肪組織は筋組織より比熱が小さい
b✕運動時に熱産生が最も多いのは骨格筋(肝臓ではない)
c◯体表からの放射エネルギーのピーク波長は赤外領域
d◯末梢血管の拡張は体表からの熱放散を促進する
e✕生体内部の熱移動に最も寄与するのは血流
正解4
第29回 午後88問
生体での熱の伝わり方について正しいのはどれか。
a.体表面での熱の放散には空気の対流が役立つ。
b.皮膚組織内では対流はほとんど存在しない。
c.体表面から熱放射する電磁波は近赤外光である。
d.生体内の組織における熱伝導は温度差の4乗に比例する。
e.生体内では血流による熱の移動の効果が大きい。
1.a、b、c 2.a、b、e 3.a、d、e 4.b、c、d 5.c、d、e
a◯体表面での熱放散には空気の対流が役立つ
b◯皮膚組織内では対流はほとんど存在しない
c✕体表から熱放射するのは遠赤外光(近赤外ではない)
d✕熱伝導は温度差に比例する(4乗比例は熱放射)
e◯生体内では血流による熱移動の効果が大きい
正解2
第33回 午前86問
人体の熱特性について正しいのはどれか。
a.熱の産生は1kW程度である。
b.人体の皮膚は黒体とみなせる。
c.体表からの放射エネルギーのピーク波長は赤外領域にある。
d.呼吸の増加は熱放出を増す。
e.末梢血管の拡張は熱放出を抑制する。
1.a、b、c 2.a、b、e 3.a、d、e 4.b、c、d 5.c、d、e
a✕安静時の熱産生は約100W程度(1kWは過大)
b◯人体の皮膚は放射率がほぼ1で黒体とみなせる
c◯体表からの放射エネルギーのピーク波長は赤外領域
d◯呼吸の増加は熱放出を増す
e✕末梢血管の拡張は熱放出を促進する(抑制は誤り)
正解4
生体物性材料工学
ME国家試験
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