医事

臨床工学に必要な医学的基礎 関係法規 医事について

医事

29-2 医療法における医療事故に含まれるのはどれか。
1.通院途上の転倒による捻挫
2.院内感染での入院期間の延長
3.医療に起因する死亡
4.医師による不適切な発言
5.臨床工学技士によるカルテの改ざん


医療事故(アクシデント)
 医療行為で実際に患者に死傷や損害を与えた事例のこと
  例)間違った薬を投与した
インシデント
 実際には起こらなかったが、死傷や損害を与えかけた事例のこと
  例)間違った薬を投与する直前に気づいた

1.通院途上の転倒による捻挫は医療行為の場ではないので医療事故でない。
2.院内感染での入院期間の延長は医療行為ではないので医療事故でない。
3.医療に起因する死亡は医療事故に当たる。
4.医師による不適切な発言は実際に患者に死傷や損害を与えていないので医療事故でない。
5.臨床工学技士によるカルテの改ざんは実際に患者に死傷や損害を与えていないので医療事故でない。
正解3

30-1 病気の治療について誤っているのはどれか。
1.心理療法は向精神薬を用いる治療である。
2.理学療法は運動機能の回復を目的とする。
3.化学療法は薬物治療の一つである。
4.温熱療法はがん細胞の温度を上昇させて死滅させる方法である。
5.言語聴覚療法はことばによるコミュニケーションに障害があるものを対象とする。


1.心理療法は精神的な症状や問題行動を消去もしくは軽減を図ることを目的とする療法。抗精神病薬を用いた治療は薬物療法。
2.理学療法は運動機能の回復を目的とする。正しい。
3.化学療法は薬物治療の一つである。正しい。
4.温熱療法はがん細胞の温度を上昇させて死滅させる方法である。正しい。
5.言語聴覚療法はことばによるコミュニケーションに障害があるものを対象とする。正しい。
正解1


30-2 臨床工学技士が行うことができないのはどれか。
1.人工心肺業務における留置カテーテルからの採血
2.人工心肺装置の運転条件の変更
3.除細動器の操作条件の設定
4.人工呼吸業務における気管挿管
5.条件付き MRI 対応ペースメーカの検査前確認


1.人工心肺業務における留置カテーテルからの採血できる。
2.人工心肺装置の運転条件の変更できる。
3.除細動器の操作条件の設定できる。
4.人工呼吸業務における気管挿管できない。医業行為。
5.条件付き MRI 対応ペースメーカの検査前確認できる。
正解4


33—2 医療法に規定されているのはどれか。
a.病院の管理
b.保健所の開設
c.感染症の類型
d.診療所の開設
e.特定機能病院の要件
1.a、b、c 2.a、b、e3.a、d、e4.b、c、d 5.c、d、e


a.病院の管理は正しい。
b.保健所の開設は地域保健法によって定められている。
c.感染症の類型は感染症法によって定められている。
d.診療所の開設は正しい。
e.特定機能病院の要件は正しい。
正解3

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