血圧異常
28-13二次性高血圧症の基礎疾患ではないのはどれか。1.原発性アルドステロン症
2.クッシング症候群
3.甲状腺機能亢進症
4.アジソン病
5.糸球体腎炎
1.原発性アルドステロン症は二次性高血圧
2.クッシング症候群は二次性高血圧
3.甲状腺機能亢進症は二次性高血圧
4.アジソン病は二次性低血圧。慢性副腎皮質機能低下症。
5.糸球体腎炎は二次性高血圧
正解4
30-13 二次性高血圧症の原因となるのはどれか。
a.慢性糸球体腎炎
b.閉塞性睡眠時無呼吸症候群
c.高安動脈炎
d.アジソン病
e.シーハン症候群
1.a、b、c 2.a、b、e 3.a、d、e 4.b、c、d 5.c、d、e
正解1
31-13 二次性低血圧症を引き起こす原因となるのはどれか。
a.脱 水
b.心不全
c.甲状腺機能亢進症
d.褐色細胞腫
e.アジソン病
1.a、b、c 2.a、b、e 3.a、d、e 4.b、c、d 5.c、d、e
正解2
32–12 二次性高血圧症の基礎疾患でないのはどれか。
1.アジソン病
2.クッシング症候群
3.甲状腺機能亢進症
4.原発性アルドステロン症
5.糸球体腎炎
1.アジソン病は副腎皮質機能低下症であり、コルチゾールやアルドステロンの分泌低下により低血圧などの症状が出る。
2.クッシング症候群は内分泌性高血圧。
3.甲状腺機能亢進症は内分泌性高血圧。
4.原発性アルドステロン症は内分泌性高血圧。
5.糸球体腎炎腎実質性高血圧。
正解1
32–13 高血圧症について正しいのはどれか。
1.診断は基準値以上の平均血圧の値で決める。
2.診断は一回の血圧測定で決める。
3.初回治療では、まず薬物治療を開始する。
4.本態性高血圧症は高血圧患者の約半数を占める。
5.若年者の高血圧症では、基礎疾患の存在を考慮する。
1.診断は基準値以上の収縮期、拡張期で決める。
2.診断は一回の血圧測定で決めない。ばらつき大きい。
3.初回治療では、まず生活習慣の是正を行い、降圧目標に達しない場合、薬物療法を行う。
4.本態性高血圧症は高血圧患者の90%以上。
5.若年者の高血圧症では、基礎疾患の存在を考慮する。正しい。
正解5
33-12 血圧上昇の機序として誤っているのはどれか。
a.交感神経の緊張
b.心拍出量の増加
c.遺伝的素因
d.血管拡張
e.腎臓からのナトリウム排泄増加
1.a、b 2.a、e 3.b、c4.c、d5.d、e
正解5
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