下垂体疾患

スポンサーリンク
下垂体疾患について

下垂体疾患

29-15 汎下垂体前葉機能低下症を起こすシーハン症候群で分泌が低下するホルモンはどれか。
a.プロラクチン
b.オキシトシン
c.バソプレシン
d.副腎皮質刺激ホルモン
e.甲状腺刺激ホルモン
1.a、b、c 2.a、b、e  3.a、d、e 4.b、c、d 5.c、d、e


a.プロラクチンは下垂体前葉ホルモン。
b.オキシトシンは下垂体後葉ホルモン。
c.バソプレシンは下垂体後葉ホルモン。
d.副腎皮質刺激ホルモンは下垂体前葉ホルモン。
e.甲状腺刺激ホルモンは下垂体前葉ホルモン。
正解3

32-14 下垂体ホルモンの異常が原因で発症する疾患はどれか。
a.尿崩症
b.末端肥大症
c.小人症
d.橋本病
e.骨軟化症
1.a、b、c 2.a、b、e  3.a、d、e 4.b、c、d 5.c、d、e



a.尿崩症はバソプレシンの合成・分泌障害により発症。
b.末端肥大症は成長ホルモンの分泌過剰が原因。
c.小人症は成長ホルモンの分泌低下が原因。
d.橋本病(慢性甲状腺炎)は甲状腺機能低下により発症。
e.骨軟化症は慢性腎臓病に伴う骨ミネラル代謝異常(CKDーMBD)でみられる。カルシウム、リン、副甲状腺ホルモン、活性型ビタミンD3などの異常が関与
正解1


臨床医学総論
ME国家試験
MEトップページ

コメント

タイトルとURLをコピーしました