外科学概論について
外科学概論
1外科学手術概論
1・外科的侵襲に対する反応
1内分泌反応
2水電解質代謝反応
3免疫反応
2・ショック
1ショックの原因 (出血性、敗血症性、心原性、アナフィラ
キシー)
2急性腎不全
3ショック肺
4血液凝固線溶系異常
5多臓器不全
3・基本的手術手技
1皮膚切開法
2止血法
3結紮・縫合法
4植皮術
5排液法(ドレナージ)
6包帯法
4・移植
1移植手術法、免疫抑制、拒絶反応など
2創傷治療
1・創傷治療の過程
1創の収縮 2上皮形成3基質 4膠原(コラーゲン)
治癒形式
一次治癒:手術創の正しく縫合された切創
二次治癒:縫合しないで解放創のまま治癒
三次治癒:洗浄して感染の恐れがなくたってから縫合
2・創傷処置
1一次縫合 2二次縫合3止血 4創閉鎖法 5皮膚移植
3消毒、滅菌
1・手術に関する消毒、滅菌
1無菌、無菌法2術者の手指の消毒 3患者の手術野(皮膚、粘膜)の消毒 4手術器械、材料の滅菌 5手術室の消毒
4患者管理
1・術前管理
1術前評価2術前処置
2・術中および術後管理
1体位 2呼吸・循環管理 3体液管理 4栄養管理 5感染症の予防 6手術創の処置 7手術縫合糸の抜糸 8離床 9術後合併症
静脈栄養:経腸栄養施行不可もしくは十分な栄養投与ができない場合に行われる
抹消静脈栄養(PPN:peripheral parental nutrition)
中心静脈栄養(TPN:total parenteral nutrition)
中心静脈栄養の合併症
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|カテーテル留置に伴う||
|輸液ルートに関する||
|代謝に関する||
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|カテーテル留置に伴う||
|輸液ルートに関する||
|代謝に関する||
5外傷、熱傷
1・外傷
1頭部外傷 2胸部外傷 3腹部外傷 4多発外傷 5脊髄損傷 6初期治療 7局所療法 8全身療法 9合併症
2・熱傷
1重傷度 2局所療法 3全身療法 4合併症
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